Windows10のパソコンにVMware workstation playerをインストールして、ゲストOSとしてCentOS8をインストールする方法を図解でご紹介します。
VMware Workstation Playerのダウンロードとインストール
VMware公式サイトから、無償でVMware Workstation Playerがダウンロードできます。無償版は商用以外での利用(生徒や学生、非営利組織含む)、または個人利用の場合に利用が可能です。

僕がダウンロードした時点(2021年10月)では、VMware-player-16.1.2-17966106.exeというインストーラでした。ダウンロードしたファイルからインストールを開始します。
インストーラを起動するとまず下記のような画面が立ち上がりますので「次へ」をクリックします。

次に、使用許諾契約書の同意が求められますので、内容をよく確認し、「使用許諾契約書に同意します」にチェックを入れて、「次へ」をクリックします。


次はユーザエクスペリエンスの設定です。どちらのチェックもお好みで問題ありませんが、内容がよく分からないという方はそのままで問題ないと思います。

ショートカット(デスクトップとスタートメニュー内のプログラムフォルダ)を配置するかを選択できます。こちらもお好みで問題ありません。

「インストール」をクリックするとインストールが開始されます。

インストールが無事、完了すると以下のような画面が表示されますので「完了」をクリックします。

デスクトップにショートカットを配置した場合、以下のようなアイコンが確認できます。

ゲストOSにCentOS8をインストール
CentOSのダウンロードサイトからisoファイルをダウンロードする手順です。今回はCentOS8を利用しますので、CentOS Linuxの8のx86_64を選択します。

CentOSがダウンロードできるミラーサイトの一覧が表示されますので、お好みで選びます。今回はIIJさんのサイトを選択します(特に深い意味はありません笑)

ミラーサイトに移動したらisoファイルをダウンロードします。(ファイルの容量が大きいのでご注意ください)

isoファイルのダウンロードが完了したら、VMware Workstation Playerを起動してインストールを行います。